素肌の鼓動を重ね合って
遠く離れたところにいると
キミのぬくもりが恋しくて仕方がない。
まだ、3日しかたっていないのに・・・
キミの元へ帰るのはまだまだ先なのに・・・
そんなことを思っていたら顔に出ていたらしい
長い間一緒に仕事をしていると、
気がつかなくていいことまで気づかれてしまう。
ちょっとでも隙を見つけると、
あいつらなりの慰めが始まる。
そう、僕をからかうという慰めが・・
まだ、3日しかたっていないのに
あなたが恋しくて仕方がない。
出航前夜、私を求めてくるあなた。
私も、あなたのぬくもりを忘れて句なくて
熱い本流に、身を任せてしまう・・・
シャワーを浴びるたびに、
あなたが残していったしるしを指でなでてみる。
あなたが帰ってくるころには消えてしまう印。
でも・・・
帰ってきたらまた付けてくれるのでしょう?
迎えに来たキミの笑顔
思わず抱きしめたくなったしまった。
あわてて車に乗り込み
薄暗い駐車場で帰還の挨拶。
君の温もりの触れたくて、
大急ぎで車を走らせる。
あえなかった日々のぬくもりを感じたくて
疲れきった体を温めてほしくて・・・
素肌のまま君のぬくもりを感じていられる幸せを・・・
いつまでも・・・